事業所概要

事業内容

 旭化成ファインケム鰍ヘ、旭化成グループのファインケミカル部門の核となる企業です。電子材料分野および医薬・医療分野など先端技術分野を中心に、幅広い分野で顧客ニーズに応え、製品を製造しています。

 電子材料分野では、2007年に高純度ビニルスルホン酸(VSA-H)、2008年にはその低金属グレードのVSA-Sの販売を開始し、その応用研究の結果、2009年には導電性を飛躍的に向上させるビニルスルホン酸ポリマーの開発にも成功しました。医薬・医療分野では、GMP適合による高品質の医薬バルクを供給する一方、2009年、自社保有の技術を活用した、高活性原薬の合成が可能なGMP対応ラボを完成させ、次の展開を推進します。創業から約50年、常に新技術への挑戦を続けています。

 RC・C(レスポンシブルケア※1コンプライアンス※2)基盤の継続強化を図っており、品質・労働安全衛生・環境の統合マネジメントシステムを構築し、運用しております。また、品質に関する国際規格であるISO9001は、1999年に、環境マネジメントシステム規格ISO14001は、2008年に、認証登録しています。

主な事業内容

  • 医薬バルク・中間体及び医薬品添加物の製造(3極GMP対応)
  • 医療分野原料の製造
  • 電子材料分野原料の製造
  • 繊維用染色性改良剤・改質助剤の製造
  • 合成樹脂用添加剤・改質剤

事業所紹介

本社

開発製造所

※2011年11月に本社を中之島に移転しました。
 企画管理部(旧総務部と企画部が統合しました)と営業部が業務を行っています。

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開発製造所

開発製造所

VSA-Sの製造を中心に、少量生産対応の設備を駆使し、高付加価値の製品を製造するのに特化した事業所です。 製品安全などの遵法対応を優先しながら、過去より蓄積してきた合成技術で、フレキシブルに、 スピーディーにお客様のご要望に応えられるよう取り組んでいます。

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延岡製造所

延岡製造所

 スルホン酸モノマーや樹脂添加剤等の一般化成品から医薬原体、医療材料、電子材料までの幅広い分野を製造している事業所です。  培ってきた合成技術、スケールアップ技術を駆使して当社が重点成長領域とする医療材料や電子材料分野に製品ポートフォリオをシフトさせ、より高度なファインケミカル製造所への転換を図っていきます。

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延岡医薬工場

延岡医薬工場

 2007年10月1日より、旧旭化成ファーマ延岡医薬工場がそのまま旭化成ファインケムに乗り移り、 旭化成ファインケムの一事業所となりました。
 医薬バルク・医薬原体・医薬添加物事業の中心基地として、 GMP体制の下、医薬バルクおよび品・医薬原体・医薬添加物の製造受託を行なっています。 粉末充填注射剤用無菌・無塵バルク製造技術、注射剤用非無菌エンドトキシンフリーバルクの製造技術、 FDA査察をクリアした高い品質管理技術を誇ります。また、制癌剤バルク製造につき長年の技術蓄積があります。

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技術開発部

技術開発部

 豊富な合成実績と最新技術を駆使し、医薬・エレクトロニクス分野への製品開発を行なっています。 3グループ体制で、2つのグループとメイン研究施設が延岡に、1つのグループが大阪にあります。 研究と製造が同じ地区にあることで、密接な連携のもと、スピーディーな事業化を実現する体制をとっています。

用語解説

※1.レスポンシブルケア:化学物質の開発から製造、物流、使用、最終消費を経て廃棄に至る全ての過程において、 自主的に「環境・安全・健康」を確保し、活動の成果を公表し社会との対話・コミュニケーションを行なう活動。

※2.コンプライアンス:日本語では「法令遵守」と訳され、企業活動において法律・規則等の法令はもとより、社会規範や企業倫理を守ること。