五ヶ瀬川イカダ下り

コース紹介

2007年7月22日に実施された「第33回五ヶ瀬川イカダ下り大会」に我が旭化成ファインケムも参加しました。 2年連続の参加で、本大会で通算4回目の参加です。参加経験者を中心にクルー構成された「ゴーイングメリー号」と、 入社1年目の新人を中心にクルー構成された「どんだけぇ〜!?」が参加しました。17名、2艘参加は、我々にとって初めての快挙でした。 大会は、タイムレース・川柳・イカダのユニークさ・はっそう跳びなど、様々な部門で競われ、ポイントがつきます。 そのポイントの合計で総合優勝が決まります。

Before the RACE

イカダ下り写真

まずは、イカダの製作からはじまります。「タイムレースで勝てる」そして審査員の目を引く「デザイン」が求められます。 「ゴーイングメリー号」はスピードに力点を置き設計、「どんだけぇ〜!?」はイカダ作りは初めてというメンバーが 「あーだ、こーだ」言いながら作り上げていきました。設計方針がないということが、どれだけ恐ろしい結末を生むことになるか、 このとき誰も想像していませんでした。

イカダは、浮力となる発泡スチロールのブイをベースに、人が乗る部分を板で作成、取付して、その上に飾っていきます。 どれだけのスピードが出るか、デザイン点はどれだけ取れるか、期待ばかりが膨らんでいきます。

In the Heat of RACE

いよいよレース当日!8時から開会式。スタート地点の岩熊大橋下の河川敷には、36チーム、総勢299人の参加者が集合しました。 前年チャンピオンの優勝旗、優勝トロフィーの返還。そして、全員での安全祈願(お祓いです)を行ないました。 気温28℃、東風3m(なんと逆風!)というコンディションでレースは9時にスタート、およそ4km下流の大瀬大橋までまずはタイムを競います。 この場所は五ヶ瀬川でいうともうかなり河口に近い下流で、流れも緩やか、風の影響もあり、必死にオールを漕がないと前に進みません。 スピード重視で設計した「ゴーイングメリー号」は快調に飛ばしていきます。初出場メンバーが中心の「どんだけぇ〜!?」も負けていません。

ゴーイングメリー号

イカダ下り写真

どんだけぇ〜!?

イカダ下り写真

気温はどんどん上がっていきましたが、川の上は快適。水も気持ちよく、向かい風はイカダの進行の妨げにはなりますが、これも清涼感を与えてくれます。 でも、橋をくぐるまではタイムレース。みんな必死でした。いよいよ「大瀬大橋」が目の前に迫ってきました。 2艘とも川の南岸に近いほうを進んでいました。こちらの方が川の流れのメインです。深いし、水量も多い。 それを利用しての川下り。これは頭脳プレーでいい感じ、こんなに順調なら優勝もいただきだ!そんな思いがみんなの中にあったことでしょう。

ところが大きな落とし穴が・・・・・・。なんとタイムレースのゴールは、反対の北岸の「はっそう跳び」の会場だったのです。 必死で方向修正しますが、間に合いません。少しずつ北岸に迫っては行きますが、明らかに下流に流されています。 川の流れをうまく利用したのが裏目に出ました。それでも、「ゴーイングメリー号」は修正が早かったこともあり、無事ゴール。

タイムレース1位は逃しましたが、堂々の3位に入る好成績を収めました。しかし「どんだけぇ!?」は、船体に異常が! しっかりした設計ができなかったことが、イカダの破損に拍車をかけていたのです。このままでは、ゴールも危うい。クルーは全員で必死にオールを漕ぎます。 でも、必死になればなるほど、船体は崩れていくのです。これでは、「タイタニック」です。ついにクルーが飛び込み、イカダを押して何とかゴールに。 かなり流されてしまいましたが、それでも8位は、立派でした。(自画自賛?!)

「はっそう跳び」も終わり、無事レースは終了。総合成績では、「ゴーイングメリー号」が7位と大健闘。 「どんだけぇ〜!?」は25位という成績になりました。あれだけ壊れたら、デザインの点数は低かったんでしょう。残念。

参加者の声

参加者の声